それに加えて環境が変わって、価値観が変わっていれば、合わない昔の友達と連絡を取る回数は自然と減ってしまいます。

このような場合も、意識的に連絡を取り続けるのは難しいので、子育てが落ち着いた頃に連絡すれば、昔話に花が咲くこともあるかもしれません。

関係を続けたいのなら、連絡をとるべき

相手から返事が帰ってこなくても、相手からは連絡がこなくても、あなたがその友達と関係を続けたいと思うなら連絡し続けるべきです。

あなたが価値を感じるものを無理に手放す必要はないからです。ですが、相手にとって自分が価値があるかどうかはまた別の話です。

「友情は続けるものではなく、続くもの」であるのが理想といえるのではないでしょうか。意識せずに互いが必要であって、様々な環境や人付き合いを経験した上で継続するナチュラルな関係だけが残る。

このような友情であれば、相手を疑ったり、「なぜ連絡をくれないのか」とイライラしたりすることもなくなりますよね。

疑心暗鬼になって続く友情?

昔からの親友が連絡をくれなくなった・素っ気なくなった理由としては、以下の3つが考えられます。

  • 環境が変わって価値観が変わった
  • 環境が変わって優先する友達や人付き合いが変わった
  • 結婚や出産でそもそもの優先順位が変わった

どのような場合も、あなたがその友達を疑ったり気を遣ったりして関係を続けているという現実に変わりはないでしょう。

そのような気苦労を続けてもいいのなら、連絡を取り続けてみましょう。