日本では当たり前にあった生活に必要なちょっとしたアイテムってありますよね。女性なら特に「コレがないと落ち着かない!」と思うものってきっとあるはず。
今回は留学や駐在、移住の方に日本にあってイギリスにない便利なアレコレをピックアップしてみました。
やっぱりスッキリする!「耳かき」
ヨーロッパ全体がそうなのか不明ですが、イギリスでは「耳かき」というものはありません。一般的にこちらの方は耳の掃除はめん棒を使い、過度にやり過ぎないように医者にも勧められるためです。
日本人として慣れ親しんだ耳かき、なければないでいけるものですが、時に無性に使いたくなるのが日本人魂なのでしょうか。ぜひ持ってこられるのをお勧めします。
静電気防止剤や毛玉取り
薄い生地のスカートやブラウスなどを着ているときの静電気は、身体に張り付いてとても不快ですし、ボディラインがくっきりするので恥ずかしいですよね。
イギリスは雨が多いわりに室内は暖房が効いているのでとても乾燥しています。そうすると乾燥からの静電気は起こりやすいんです。
そんなときにシューッとできる静電気防止剤はとても便利。日本なら外出先でもコンビ二にかけこんで、ということも可能ですがイギリスではそんな便利なアイテムは手に入らないので1本あると便利。
そしてイギリスでは1年のうちで着る期間が長いニット類には、「毛玉取り」が大活躍。日本製の電動の毛玉取りは現地の方に貸して!と頼まれるほど重宝しています。
これも断然日本製のものが優秀なので持っておくと便利ですよ。
がっちりブローできる「ブラシ付きドライヤー」
いまでもブラシ付きのドライヤー愛用者はいるのではないでしょうか。イギリスにも同じスタイルのものがありますが、日本人の髪質に合わないアタッチメント式ブラシのものがほとんどです。
主にどのブランドもブラシ部分のコシが弱く、欧米人向けの柔らかく細い髪をキャッチできるようになっているので、コシのあるアジア人の髪質には向いていません。
日本のパナソニックなどのブランド品も販売されていますが、選択が少なく高額。海外に対応できるものを日本から持ち込んだ方が毎日快適にブローできるかもしれません。
顔用電動シェーバーやかみそり
お顔の産毛を剃ると化粧のりが良くなり、角質も取れてツルツル肌になるので継続してお手入れされている方も多いと思います。
欧米の女性も意外とお顔のムダ毛が多く、一般的には自宅でクリーム状のリムーバーを使ったり専門のサロンで糸を使って抜くという方法が主流です。
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