片思いの彼に嫌われた・・でも、このまま引き下がれない!その強い気持ちを持つことができれば、可能性はゼロではありません。
もし嫌われていたとしても、このままその思いを諦められないですよね?その思いがあるのなら、ぜひ逆転する方法を試してみてください。それでは、どのような方法なのかをお伝えしていきましょう。
まずは本当に嫌われたのかを確かめる

自分では嫌われたと思っていても、実はそうではない可能性もあります。好きな人の言動に対して、一喜一憂してしまう人は多いため、自分で勝手に思い込んでしまっているケースも少なくありません。
どうして嫌われたのかはっきりと自覚していない場合は、本当に嫌われてしまったのか、それともそれは思い違いなのかということを、メールやLINEなどでさりげなく相手に連絡をして確かめてみましょう。
もちろん、「私もしかして嫌われちゃったかな?」なんて、ストレートに聞くのはお勧めしません。もし、はっきりと嫌われる理由があるのにあなたが鈍感で気づいていないだけなら、彼をさらに怒らせてしまうことでしょう。また、彼が何とも思っていなかったら、めんどくさい女って思われてしまうかも・・。
そうならないためにも、普段と変わらない何気ない会話をしてみてください。彼も普段通りならあなたが嫌われたと思い込んでいただけで、その時に相手の機嫌が悪いだけだったのかもしれません。もし、はっきりと不機嫌な対応をされたり、連絡の返事すらないなら次の段階です。
なぜ嫌われたのかを明確にする
嫌われたと感じるのであれば、何か理由があるはずです。あなたの言葉やしたことが原因ということもあるでしょう。「あの時あれを言ってから、相手の態度がおかしい・・」と何か思い当たりませんか?
嫌われた原因を明確にすることにより、現実を直視することにつながります。だからこそ避けてしまいたくなることもあると思いますが、それを避けていてはこの状況から挽回することはできません。
嫌われた理由を自分なりに振り返り、反省をした上で相手に謝る必要があるのか、それとも違う方法があるのかを考えてみましょう。
少し期間をあける
相手との関係を今すぐにでも修復したいと、急いで行動を起こしても上手くいきません。嫌われた原因が些細なことならすぐに解決しますが、そうでなければ少し期間をあけた方が良いでしょう。
その方が正確に現状を把握できるだけでなく、彼の気持ちも冷静になりやすいからです。あなたと彼の双方が冷静になれれば、お互い心に余裕ができて二人でもう一度話し合えるかもしれません。もし、そこで今回の件が解決することができれば大逆転のチャンスです。
人間はお互いの問題を解決するために本音を話します。今回のことを乗り越えることにより、片思いの彼の本音を知ることができるだけでなく、あなたのことを知ってもらうこともできるのです。そして今回のことは二人だけの小さな事件であり秘密にもなります。
上記の記事にもある通り、秘密は二人の距離を一気に近づけます。このピンチをチャンスに変えるためにも、お互いが冷静になる期間をじっと待つべきです。
少人数で会うことを計画
二人きりで会うことが難しいと感じたのなら、少人数で会う計画を立ててください。二人で会うことが気まずくても、友達がいれば大丈夫ということもあります。
飲み会でも良いですし、バーベキューでもなんでもいいんです。一緒の時間を過ごす間に、話すチャンスは必ず訪れます。その時に自分の非を謝ったり、自分なりに今の素直な気持ちを伝えましょう。
相手に嫌われた後に、二人きりになるタイミングは貴重です。チャンスを逃さないようにしてください。
信頼できる友人に間に入ってもらう
一人ではどうしようもない時もあります。そういう時には、友人を頼ってみることもアリです。アドバイスを聞くことにより、良いヒントを得られるかもしれません。自分一人の力だけでは、方法を見つけることは困難ですからね。
信頼する人の意見を聞けば、それによって解決の糸口を見つけることができるかもしれません。また、間に入って誤解を解いてくれたり、先程紹介したように片思いの彼と会う機会をセッティングしてくれるかもしれません。
女友達だけでなく、片思いの彼の男友達も味方につけることができれば、逆転の可能性は一気に高まりますよ。
リセットできたら一気に攻めろ!
まずは本当に嫌われているのか確認し、その原因を明確にして問題を解決するまで彼と距離を置きましょう。そして、お互いが冷静になったところで友達に協力してもらい、嫌う原因がなくなったことを伝えてもらうのです。
相手の態度が軟化すれば、友達がセッティングした飲み会などにも参加してくれるはず。ここまでこれば、あなたの気持ちを伝えるだけで、人間関係は元通りになるでしょう。この急接近を利用して、そのまま恋愛モードで一気にたたみかけてください。
恋愛には勢いが大切です。悪い印象から好印象になり、そのままの勢いで異性として意識することは、それほど珍しいことではありません。人間関係を元通りにするだけで満足してはいけませんよ!