ビスキーに隠れたサクセスストーリー

ビスキーを考案したのは北ロンドンに住むAnnabel とその姉Emily。小さな頃からウェディングケーキを作る仕事に携わっていた母親の影響でお菓子作りが大好きな女の子たちでした。

ビスキーを作り始めた当時29歳だったAnnabelは金融関係に勤務、Emilyは弁護士として活躍していましたが、お菓子作りの情熱は忘れていませんでした。

試行錯誤して作ったビスキーを多くの人に食べてもらいたい、そんな気持ちで2人は地元のフードマーケットで自作のケーキを販売することに。

結果は大成功。キュートでライトなビスキーの登場は多くの客に受け入れられ、販売3ヵ月後にはその噂を聞きつけたイギリスを代表する高級デパートのひとつSelfridge(セルフリッジ)からの大量注文を受注したのです。

その後はHarrods(ハロッズ)からの受注や多くの雑誌やメディアから注目され、自身の店と工房をSOHOに構え今に至ります。

彼女たちの「好き」から始まった情熱と行動力で手に入れたサクセスストーリー、多くの女性たちが関心を寄せたのは言うまでもありませんね。

今後日本上陸もあり?

女の子たちを虜にするビスキー、ロンドンを訪れる際にはぜひ試してみてくださいね。またイギリス滞在中にお世話になった方へのスイーツギフトとしても喜ばれるでしょう。

食べると幸せな気持ちになれるビスキー、日本に上陸するのもそう遠くはないかもしれませんよ。

店舗内

★Cutter & Squidge店舗情報

住所 20 Brewer street, Soho, London, W1F 0SJ
電話 0207 7342540
最寄り駅 Oxford Circus, Picadilly Circus, Leicester Square
営業時間 A.M 9:30~(閉店時間は曜日により異なります)
公式HP https://cutterandsquidge.com/

■参考サイト

ABOUTこの記事をかいた人

イギリス在住の元インテリアコーディネーター。趣味はDIYとガーデニングです。日常から感じた何コレ?や、カワイイ!ビックリなどのアレコレを楽しくシェアできたらと思っています。