学校や会社に持参するお弁当。日本のお弁当は「BENTO」と呼ばれ海外でも「日本の弁当はゴージャス!」とその飾り付けやおかずのバラエティが注目されています。
では、イギリスのお弁当はどんなものが入っているのでしょう。今回はイギリス式定番のお弁当をご紹介いたします。
メインはもちろんサンドイッチ
イギリスのサンドイッチは主にスライスされたいわゆる食パンを使ったサンドイッチで、手作りのものは意外にシンプル。日本のサンドイッチのように生野菜をたくさん挟んだものは少ないように感じます。
パンは食パン以外にベーグルやトルティーヤ、ピタパンやロールパン、成分も全粉粒やグルテンフリーなどパンの内容はバラエティに富んでいます。
共働きの多いイギリスではお弁当に時間をかける人は少なく、サッと挟んでできる簡単なものがほとんどです。知人の中にはチーズとハムのサンドイッチをあらかじめ冷凍しておき、ランチの頃には自然解凍されたものを食べるというツワモノもいます。
またパンの耳を切り取る習慣はなく、アフタヌーンティーなどちょっとした高級サンドイッチなどを除き、販売されている通常のサンドイッチには「パンの耳」はついたままです。
しかし手作りと違いデリやスーパーなどで売られるサンドイッチは日本と比べて大変種類が多く、ベジタリアン用やアジアンテイストなども多種多様に揃っています。

フルーツはそのままポン
サンドイッチと一緒によく入っているものが「りんご」または洋梨やバナナなどの食べやすいフルーツ。
イギリスのりんごは5~6cmほどの小振りなものが多く、ランチボックスにそのまま入れておき、丸ごとかじって食べます。
ちなみにイギリスのりんごは種類がとても多く、食用と料理用などに分かれていたりと、スーパーで販売されるりんごだけでも相当な数。また郊外ではお庭にりんごの木が植わっている家もあり、お裾分けに預かることもよくあります。
ポテトチップスは食事代わり
イギリスでポテトチップスは「Crisp(クリスプ)」と呼ばれ、イギリス人の最も愛するスナックのひとつと言っても過言ではないでしょう。
おやつというより軽食感覚に近く小腹がすいたら食べ、学校のお弁当などにも持っていきますし、クリスプを砕いてサンドイッチの具にして食べる人もいます。
食感は日本のものと比べて味が濃く、若干厚く固めのものが多い気がします。小さな袋状から6袋入りの大袋まで、販売サイズも色々あります。
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