写真撮影は万国共通!

新郎新婦後ろ姿

結婚式での写真撮影は万国共通で多くの写真を撮影します。役所の中でも外でも集合写真を撮ります。また近くの公園でも日本でいう前撮りに当たるフォトブックのための写真をたくさん撮影します。

その間招待客は後に控えたご飯会までどこかで時間を潰してもいいですし、一旦自宅に帰宅して衣装チェンジ!したりします。

日本と違いフランスでの結婚式は挙式の後の食事会まで時間が空くこともあります。そのため役所での婚姻手続きに立ち会えなくても、夜の食事会には参加するという人もいます。

面白いな、と思ったのは役所での手続き時は一人で参加していた新婦の友人が夜の食事会には彼氏を連れてきていたことです。

それも一人だけに限らず数人いました。そして驚くことに彼氏の方は新郎新婦の誰も知らない、ということ。

アムールの国、フランス。他人の結婚式であろうと関係ありません。食事中もキスをしたりと二人の世界は新郎新婦だけに限りません。

日本に比べるとかなり控えめ!

日本でも幾度となく結婚式に参加してきましたが、日本に比べるとフランスの結婚式はかなり控えめです。夜の食事会はカップルにより規模や趣向が変わりますが、役所での婚姻手続きはどのカップルも同じです。

そのため出席者の方も普段着のようなワンピースにペタンコ靴、髪の毛はダウンスタイルのまま、といったカジュアルな装いです。

男性陣もジャケットこそ羽織ってはいるものの、中はTシャツだったり、下もジャケットと同系色のジーンズだったりとかなりカジュアルでした。

日本のように美容院でヘアセットしたり、スーツで出席している人はあまり見かけませんでした。

ところ変われば結婚事情も変わり、祝福の仕方もそれぞれです。今回は夜の食事会までの様子を中心にお伝えしてきました。引き続き、その食事会模様もお伝えしていきます!