カラフルすぎる不自然な色をしていたら、人工着色料を使っているということ。
艶が良すぎないか?くすんでいないか?
艶が良すぎる場合は、脂肪過多。表面は、空気を含んである程度荒いのが普通。くすんでる場合はジェラートがフレッシュでないということ。
派手すぎる盛り方をしていないか?
ジェラートは深いバット型容器に中身が見えるように盛り付けてあるか、カラピーナと呼ばれる筒型の容器に詰められ、カラピーナごと穴にはめ込まれています。
カラピーナの方が密閉されて温度も管理しやすく、保存に最適だと言われていますが、大部分のジェラテリアはバット型容器を使っています。
いち消費者としては、保存方法がどうこうというより、ジェラテリアは見た目の華やかさも商売繁盛に大きく関わるなか、より華やかに飾れるバット型を選ばずあえてカラピーナを選ぶということは、ジェラテリアの質へのこだわりが感じられてポイントが高いです。
バット型容器の場合、バットのあまりにも大きくはみ出して盛りつけると、自然な材料で作られたジェラートは必然的に溶けやすくなります。
見た目は華やかですが、山盛りに盛り付けてある場合、増粘安定剤等を使っていると考えてよいでしょう。
旬の素材を使っているか?
旬のフルーツなどを使った季節メニューがあるかチェックしましょう。季節ごとのメニューは、素材にこだ わるジェラテリアならまず出すもの。
たくさんチェック項目があるように思えますが、慣れてしまえばパッと見て大体予想がつくようになります。あとは、実際に味わってみるだけ。
本当に美味しいジェラートは、素材の味がしっかり味わえて、喉が乾いたりすることもなく後味がさわやか。是非お試しあれ!
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