それに対し、日本語は抑揚や声のトーンが変わることのない淡々とした喋り方なので、同じような感覚で英語喋ると、リズム感が異なり、相手に伝わりにくい原因となります。

シャイな日本人には抵抗感や違和感が少しあるかもしれませんが、抑揚やリズムを意識して、少し大げさに喋るくらいが相手に伝わりやすく、ちょうどいいかと思います。

また、抑揚や声のトーンの上げ下げに応じた身振り手振りなどのボディーランゲージを使うことも、コミュニケーションをとるのに役に立ちます。

ちょっとしたポイントに気をつけるだけで英語は通じるようになる

私から見た日本人の英語がなかなか通じない理由についていくつか挙げてみましたが、自分が当てはまる点はありましたか?特に声の大きさに関しては、当てはまる人が多いのではないかと思います。

発音に関しては改善するのは、なかなか難しいかもしれませんが、それでも正しい発音を意識して発言するだけでも相手に伝わりやすくなるものです。

英語を話す時には、今回挙げたポイントに注意して話してみてください。相手に自分の英語が伝わりやすくなるはずです。