ドイツで一番人気な季節といえば、冬のクリスマスマーケットです。ドイツでは一年の祝日の中で、クリスマスを一番大切にしており、12月24日から26日まではファミリーデーとなっています。
クリスマスマーケットは街によりばらつきはありますが、大体が11月の最後の週から始まり、クリスマスまでやっています。ただし、25日26日にはもう閉まっていることもありますので、行きたい街のホームページを必ずチェックしなければいけません。
今回はそんなドイツのおすすめクリスマスマーケットを紹介します。ぜひ、旅行ツアーで参加してみてください!
ニュルンベルクのクリスマスマーケット
南ドイツの観光地としても有名なニュルンベルクですが、クリスマスマーケットもとっても可愛いんです!
ニュルンベルクは建物に赤レンガが使われていることが多く、昔からある建物やお城など、お散歩しているだけで楽しいドイツの中でも古い街です。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは、出店の外観も茶色やこげ茶、赤茶色などのものが多く使われており、ニュルンベルクの街に合っている雰囲気の外観です。
また、ニュルンベルクのクリスマスマーケットの中心部には、大きなクリスマスツリーが建てられ、夜は美しくライトアップされて、ホットワインを飲みながら、ぼんやり眺めたい景色です。
ニュルンベルクには、ドイツで人気のクリスマスマーケットの店、ケーテ・ヴォールファート(Käthe Wohlfahrt)がクリスマスマーケットの中心部にあり、ツリーに飾る可愛いオーナメントがたくさん売ってあります。
外からみてもキラキラしているので、ニュルンベルクのクリスマスマーケットに行ったら、是非立ち寄ってみてください。
ハンブルクのクリスマスマーケット
北の港町ハンブルクでは、港町らしく、クリスマスマーケットのイメージは白です。アルスター湖という湖の周りをクリスマスマーケットで囲むのですが、出店の外観は白が多く、赤い装飾やグリューワインがとても映えて、夜にライトアップされている時は、ひときわ美しい眺めになります。
また、ハンブルクの市庁舎はドイツの中でも非常に美しく、その市庁舎の前には他のドイツの街ではみられない、神々しいクリスマス感が出ます。ライトをたくさん使っているので、夜は非常に華やかな場所になります。
ハンブルクのクリスマスマーケットは、旅行雑誌などではあまり取り上げられませんが、基本的にどこに行っても出店は同じ様な雰囲気のクリスマスマーケットなのに対し、ハンブルクのは一階級上のきらびやかなクリスマスマーケットになっています。
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