ママ友から発展して家族ぐるみの付き合いをしている人、最近よく聞きませんか？実際にされている人、していいない人もメディアなどで見かける機会も多いのではないでしょうか。
ママ友関係だけではなく、パパの友達家族との家族ぐるみのお付き合いもよく聞きます。そんな家族ぐるみの付き合いをしているママ友、それをアピールしてくるママ友の特徴を考察します。
プライベートなことまで何でも知っている
家族ぐるみの付き合いは、ママ友本人や子どものことに留まらず、パパやジジババのことまでよく知っている場合があります。
家族ぐるみで仲の良いママと話をすると、あまりの仲の良さに疎外感を感じることが少なくありません。普通では知りえない、パパの昔の話や実家の状況、それらを前提に話をされるととたんに仲間外れになった気分になることも。
ママ友がそんなつもりはなくとも、仲間外れを感じたほうはどこか寂しさを感じますし、お茶会などプライベートな関係はやめようと考えるかもしれません。
すべてはSNS
インスタやTwitter、FacebookなどのSNSを利用しているママは大変多いです。情報収集のルーツとして欠かせないものの一つになっているのではないでしょうか。もちろん、積極的に情報発信しているママも多いでしょう。
でもSNSを頻繁に更新しているママは、リア充アピールが激しい印象が。子どものことのみならず、ママ友との交流や、数家族でのおでかけやバーベキューなど、SNS映えしそうなネタですよね。
結婚して子どもがいてもそれを楽しんでいる、ママ友もたくさんできて楽しい、家族ぐるみの付き合いにまでなると、家族そろって楽しいから一石二鳥！とSNSでアピールしてきます。
無理をしているパパや子ども
ママ同士が仲良しで家族ぐるみの付き合いをしていても、全員が仲良しと言うわけではありません。パパは付き合いで参加していることも多いでしょうし、実は子ども同士はそれほど仲が良くないパターンもあります。
盛り上がっているママは気づいておらず、家族全員楽しいと思い込んでいるようです。ママ同士仲が良いのはいいのですが、周りをしっかり見て空気を読むことも大切です。
ママが無理してがんばっている場合も
パパが家族ぐるみでのお付き合いを積極的にする場合もあります。自身の友人であったり、会社関係であったりするようですが、ママは自分の友達ではないので気苦労が絶えないでしょう。
パパの友達の場合、パパは自分の友達と会いたいけれどママに悪いから一緒にというパターンと、自分の友達とはママにも仲良くなって欲しいという願望のパターンが見受けられます。
悪いからというパターンは、パパの気遣いが感じられますが、後者はパパのわがままを感じずにはいられませんよね。会社関係のお付き合いの場合、これも仕事のうちと、夫婦で協力しなければならないこともあります。
どちらの場合も、おもてなしなどの気遣いを考えるのはママなことが多く、楽しくもないことを頑張らなければならないのでママはとても大変です。
まとめ
家族ぐるみの付き合いをするママ友、よく聞くようですがそんなに多くはありません。そういうママは自己アピールが激しく、その中で家族ぐるみの付き合いも頻繁にアピールしているので、目に付くだけなのです。中にはSNSのいいね！のためだけの付き合いもあるようです。
家族ぐるみどころか、トラブル話の多いママ友の付き合いも敬遠がちになるママが多くなっています。ママ友で家族ぐるみの付き合いをしている人が多いから自分も頑張らないと、と考えるママがいるなら、そんな必要はありません。頑張らなければ付き合えないのは楽しくありません。
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