教育熱心なママは、子どものお受験について一度は調べたことがあるのではないでしょうか。小学校から私立に入れれば、早いうちからレベルの高い教育を受けられる印象ですし、子どものためにもよさそう。
でも金銭的な面はもちろん、色々な理由で私立に行かせない人もいるし、そもそも私立を考えない人だって多いでしょう。
そんな中、私立に行くことが当然で正しいと思っているママが近くにいると、ちょっと鬱陶しいアピールなどをしてくることがあります。そんなうざいお受験ママの対処法をご紹介します。
反応に困るお金持ちアピール
お受験は、金銭的余裕がなければできません。裕福な家庭の子どもがお受験を意識するのは、自然な流れでしょう。地域によっての差はあると思いますが、一般家庭が多い地域にいる裕福家庭のママが、一般家庭のママを若干下に見て、要所要所でお金持ちアピールをすることがあります。
見つけているものが高価なものであったり、買い物する場所が高めのスーパーであったり。同じくらいの金銭感覚の人と付き合えばいいのにと思いますが、優位な立場にいたいのかもしれません。
子どもの優秀自慢
お受験を考えている家庭の子どもは、習い事を多くしていることが多いようです。受験のために必要なのか、毎日何かしらの習い事をしている子どももいます。聞いてもいないのに
- これから習い事で
- 子どものうちから教養を磨いて欲しいの
などと、公園で元気に遊ばせているママに言い放つ。私立進学の受験の勉強対策は、公立より進んでいることがほとんど。
- そんなことするの?
- 大人でも難しい
と思うような勉強内容もあります。思わずそう言ってしまうと、狙ったかのように「ご存じなかった?」などと言われることも。「これくらいできないと、受験はできないの」と、自分の子どもがこれくらいの問題余裕と言わんばかりの言い方に、辟易してしまいます。
旦那自慢
正直楽しくないし聞きたくない旦那を自慢するママ友の特徴と対策
経済的に余裕があるからこそ、お受験できます。旦那さんの収入が高いのも理由の一つでしょう。大手企業に勤めていたり、すでに役職についていたりすることもあるかもしれません。
優秀な旦那さんアピールで鼻が高いのかもしれませんが、それがイコール奥さん(この場合ママ友)の功績ではないですよね。
夫が卒業した学校に行かせたい、夫のような社会的地位の高い人になって欲しい、思うのはいいけれど、それを聞かされてもうざいとしか思えませんよね。
過去の栄光自慢
ママ友自身がお受験経験者で、有名大学・有名企業に勤めていたから、子どもにもそうさせたいという場合もあります。受験して、早い段階から高いレベルにいたほうが将来有利と考えているのでしょう。
自分がどうだったかを含め、私立のメリットや自身の過去の自慢をされても、今は専業主婦だったら説得力を感じません。過去の栄光に縋っているようにしか見えませんよね。
公立を馬鹿にしている
私立を考えている人がみんなそうではありませんが、公立は劣っていると考えている人もいます。確かに公立は経済状況が様々な子どもが集まりますが、だからといってレベルが低いわけではないはずです。
- 乱暴な子がいたり
- 授業がなりたたなかったり
などは完全に決めつけたおもいこみですが、お受験ママからはそう見えている場合も。「子どものために私立に」なんて言われたら、「公立が子どもためによくないってこと?」と怒りたくなりますよね。
まとめ
お受験するママがみんなうざいわけではありませんが、うざいママは一定数いるもの。聞いていてもためになる話はないので、「受験できるほど経済的余裕があってうらやましい」とイヤミっぽく言ってやりましょう。
すっぱり付き合いをやめてもなんの問題もありません。受験に失敗すればいいのに、くらいに思ってもバチはあたらないと思います。
私の生活はこんなにも充実してるのよ!と言わんばかりにリア充アピールをしてくるママ友が必ずいるんです。リア充アピールママ友「うざい」行動と特徴では「うざいリア充ママ友」の特徴をいくつかご紹介します。リア充ママ友に対する対策も一緒にお伝えしますね。
働いているワーキングママさんたちは、それどころじゃないと思いますが、専業主婦のママさんたちは少しずつ「ママ友作り」を始めていますよね。仲良しアピールがうざいママ友の5つの行動ではママ友はいてもいなくても構わないとは言えど、他のママ友たちが仲良しアピールをしてきたらどうでしょう。
仕事を一切していない「専業主婦」、パートやフルタイムで働きながら家事をこなしている「兼業主婦」の2つです。専業主婦のママ友がウザイ6つの特徴と対策では専業主婦のママ友がウザイ6つの特徴をご紹介します。専業主婦のママ友がウザイと思ったときの対策も一緒にお伝えしますね。